背景もスッキリ2013年02月02日 15:21

2013/02/02 15:46:24

撮影する向きを変えたので、背景までの距離が取れるようになった。背景がいい具合にボケるようになった。

カメラ Canon EOS 7D
レンズ シグマAPO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS 焦点距離500㎜
絞り優先AE Tv(シャッター速度) 1/3200 Av(絞り数値) 8.0
スポット測光 露出補正 -1/3 ISO感度 2000
AI サーボ AF 被写体追従特性 -2 測距エリア任意選択

やっと分かった失敗の理由2013年02月02日 16:16

2013/02/02 15:53:46  伊万里市松浦川P1左岸川原

 低い位置からのダイブの場合は、飛び込む位置をある程度予想することも可能だが、高い位置からのダイブは全く予想つかないので、飛び込む瞬間を撮るのは至難の業。

 水中から飛び出す瞬間は、飛び込んだところにカメラを向けてピントを合わせることができる。時には1~3秒くらい潜ることがあるので、水中に入った場所にカメラを向けてシャッターを押す。

 そのときに役立つのが、照準器。照準器の赤い点を飛び込んだところのに合わせる。ところが、近距離の場合(フレームいっぱいにおさめる場合)、飛び込んだところに赤い点がくるようにすると、波紋がフレームの中央(照準の赤い点)、カワセミは上の方、下の方は水だけとなる。だから、飛び込んだ点がフレームの下の方になることを意識して、照準を使うことが必要。

 この写真の場合も、飛び込んだ点よりも少し上を狙ってカメラを向けると、カワセミもばっちり入ったでしょうね。

 単純なこのことに気づくのに、1か月以上かかった。

カメラ Canon EOS 7D
レンズ シグマAPO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS  焦点距離413㎜
絞り優先AE  Tv(シャッター速度) 1/400  Av(絞り数値) 8.0
スポット測光  露出補正 -1/3  ISO感度 2000
IAI サーボ AF  被写体追従特性-2  測距エリア任意選択
被写体までの距離約15m ノートリミング

照準器で狙う 失敗の理由2013年02月02日 16:33

 ↑は、↓をトリミングしたもの。

 元画では、飛び出した波紋が画面中央にあり、カワセミはすでに画面の上隅にある。
 これは、照準器で、波紋(カワセミが飛び込んだ点)を狙ったため。カワセミを中心に撮るには、波紋の少し上を狙うとカワセミがフレームに納まっている駒数が多くなる。

単純なことに、やっと気づきました。

撮影 伊万里市松浦川P1
玉島川 松浦川 嘉瀬川 厳木川 徳須恵川 唐津 野鳥 カワセミ ヤマセミ