魅せられて　　― カワセミ・ヤマセミ in 九州―

午後になって時間が空いた。空模様も明るくなってきた。
と理屈をつけて、これまで気になっていたフィールドの偵察

【学校対岸の水門付近】
足音を消し遠回りして近づくと、カワセミが目の前を飛び出し堤防を越えて本川へ。やっぱり、ここにいる！しかし、ここはカメラをセットする場所がない。鳥にもすぐ見つかるし、人からも話しかけられそう。

【ため池】
春先に見つけていたカワセミの巣穴？を確認に
この巣穴は使ったのか？？？？ここはバス釣りが多いから・・・・昨年の今頃、夜明け前からテントの中で待機し、明るくなった頃、すぐ横でポチャンポチャンとルアーを投げ込む音でがっくりしたことがあった　　ここにカワセミがいるのは間違いないが撮影不向き

【中州旧河床】
地元の人の話「前はいた。今は見かけない」とのことだが、如何にもいそうな雰囲気の小川。ただ、今日は川が濁っている。この濁りでは、カワちゃんも諦める、多分。

【MKN201】
ここでは撮影経験があり、残り1時間半を使うことにして行ってみた。
偵察で川の様子を伺うと、目の前をカワセミが飛び出し上流の小川へ。
戻ってくることを期待し、機材準備中。突然、キャラッキャッキャッキャッ。見上げると、距離50メートルの枯れ竹の先端から飛び出すところ。
期待を持ってブラインドの中へ。しかし、・・・・
SS1/500　ISO 3200 よりも暗くなり撤収
この周辺は期待が持てるカモ
この時期、どこに行ってもカモが多いなあ。