ゾーンAF × AIサーボ × 被写体追従特性 2(最速)2013年05月19日 01:35

シャープネス強調
2013/05/11 17:58:17  伊万里市松浦川

 あまりにカワちゃんが出てこないので、ついついツバメにレンズを向けて、遊んでしまいます。そんな時に限って、目の前をキーキー通ってしまうのですよね。

 ↑DDPでシャープネスを最も強調しています。このブログでは画像サイズを小さくしなければアップできないので、シャープネス強調しても、ツバメでは原画とあんまり差がないですね。ただ、ざらざら感は目立つようになっています。

 ↓カメラの設定のまま。AFフレームが来ているところに赤でマークをつけて見ました。

シャープネスそのまま

カメラ機種名 Canon EOS 7D
レンズ EF400mm f/5.6L USM  焦点距離 400.0mm
絞り優先AE  Tv(シャッター速度) 1/1600  Av(絞り数値) 5.6
スポット測光  露出補正 0  ISO感度 3200固定
AI サーボ AF  被写体追従特性 2  ゾーンAF
ノートリミング

ゾーンAF × AIサーボ × 被写体追従特性 2(最速)2013年05月18日 22:51

ツバメ
2013/05/12 16:35:01  多久市西多久町牛津川

 ツバメってこんな顔だったんですね。

 ピントが背景に来ているときに、同じように追ってみても飛翔するツバメにはピントは来ませんでしたが、おおよそのツバメの距離に予め設定してから追うと、こうなりました。

 また、被写体追従特性 2(最速)の設定で、向こうから近づくときに追い続けると、いつの間にか背景にピントが合ってしまいます。多分、ゾーンフォーカスでもピント位置に飛翔体を置き続けるのは、私には無理。ゾーンフォーカスから外れた瞬間に、背景にピントが行ってそのままになる?本当かな??

 背景は対岸の石垣(日陰になっています)。ですから、被写体はほぼ目の高さになります。このレンズは軽くて、手持ちで振り回すのにいいですね。

 それにしても、カワセミ撮りに行ったんですが・・・・・・
 
カメラ機種名 Canon EOS 7D
レンズ EF400mm f/5.6L USM  焦点距離 400.0mm
マニュアル露出  Tv(シャッター速度) 1/4000  Av(絞り数値) 5.6
スポット測光  ISO感度 400  ISO感度自動設定 オン
AI サーボ AF  被写体追従特性 2  ゾーンAF
トリミング 5184x3456 ⇒ 2783x2079ピクセル ⇒ リサイズ

ゾーンAF × AIサーボ2013年05月17日 06:33

ツバメをソーンAFで追う
 現在、カワセミを撮るときのAF設定は、
測距エリア選択モード 任意選択 で、中央1点にしているが、飛翔中のカワセミをセンサー1点に合わせることはできていない。(照準器で追っているので、ファインダーを覗いてセンサーに合わせようとさえしていない)
 ゾーンAFであれば、照準器を覗いていてもいずれかのセンサーが反応する可能性があるのではと考えた。そこで、ゾーンAF中央部に設定し、AFは飛翔中の小鳥を追うことができるのかを、ツバメで試してみた。

 結果、中央部である程度の面積を占め、背景との距離があるものはピントが来やすいようだ。同じツバメでも、羽根を閉じ小さくなったものはピントが来にくい。

 だから、ゾーンAFで、ヤマセミのように大きなものは追うことができるかもしれないが、カワセミは追えないのではないだろうか。このツバメのように近距離の場合は可能かもしれないが・・・・
 いや、このツバメはターン中でスピードが落ちているときで、直線的な動きのカワセミは無理?

 なんとも、歯切れの悪い結論

 *写真はノートリミング
玉島川 松浦川 嘉瀬川 厳木川 徳須恵川 唐津 野鳥 カワセミ ヤマセミ